ミニインプラントとは、1.8mmほどの小さく細いインプラントの器具を下あごに埋め込み、入歯を動かないように固定する治療になります。インプラントと総入れ歯の中間の治療方法となっています。歯茎の切開がない分、精神的負担も少ないですし、その日から普通の食事をとっていただけます。簡単に着脱が可能です。
入れ歯を気にしたくない方や、あごの骨がないためにインプラントのの治療が行えなかった方、治療の負担を減らしたい方におすすめです!
手術は麻酔のみで行えます。インプラントの器具は小さく細いため、術後は痛みや腫れはほとんどありませんのでご安心ください。また、インプラントのように歯茎の切開を行わず出血することはほとんどありませんので、術後その日から通常のお食事が可能です。
治療内容や治療計画についてご説明します。保険適用外になりますので、費用面に関してもしっかりとご納得いただいたうえで治療を開始します。
痛みを最小限に抑えるよう麻酔を行います。麻酔は通常の歯科治療で行う麻酔をします。
下の歯茎に小さな穴をあけて、ミニインプラントをドライバーで埋め込んでいきます。
インプラントの頭に金具を取り付けて、入れ歯の裏側に固定します。カチッとかみ合うようになりますので、これでしっかりと固定されます。